院長ブログ

のび太が0点しか取れない理由

2017年9月26日

 

 

我々のカラダの60兆個の細胞のプルプルな細胞膜を構成する脂質二重層。

 

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トランス脂肪酸は問題外だが、ヘルシンキ介入試験しかり、動物性脂肪は悪ではなく

それも含めどういったモノ摂取するかで

” 脂質 ”は時に我々の健康に様々な弊害をもたらす。

 

 

 

 

 

 

 

脂質を語る上でエイコサノイドは外せない。

 

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ω6系であるリノール酸は取り過ぎはアラキドン酸を介し

強力な起炎症物質であるPGE2が生成されるが

 

 

一方でジホモγ-リノレン酸からのPGE1の生成は生体にとって多くの好ましい作用をもたらす。

 

 

 

 

 

 

 

 

積極的に取りたいω3系だが、α−リノレン酸がいいのか、EPAがいいのか、DHAか。

 

 

 

 

 

α−リノレン酸はEPAに変換されないとエイコサノイドは生成されない。

 

最近の知見では、その返還率は10%程度だと。

 

EPA→DHAの返還率も低く

ω3系はDHAとしての摂取の重要性が指摘されるようになってきていると。

 

 

 

 

 

 

 

ちょーっと、ちょーっと待て。毎朝サラダに亜麻仁油ぶっかけて食ってる俺。無駄だったの?

いやいや、効率悪いけど摂っている量が違うわ、量が(汗)。

 

 

 

 

 

 

要は臨床応用としては使い分けらしい。

 

 

 

α−リノレン酸は腸管の炎症を取り除く作用の強い脂肪酸であり

 

EPAはアトピーやリウマチなどの慢性炎症性疾患にはいい効果をもたらす。

 

一方DHAは脳、網膜、母乳などに多く含まれ、認知症、発達障害、学習能力向上

視力低下抑制そして抗炎症作用に加え抗酸化作用が強い。

 

ってことは、トライアスリートはDHAか?

 

 

 

 

 

んじゃ、両方摂りゃいいんじゃね?って話しだが、それも良くないらしい。

目的に応じてどちらかを細胞膜リッチにしないと効果が薄れると。

 

 

 

 

 

なるほど…。

受験生には、DHAとタウリンとマグネシウム、再確認っと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脳の60%は脂質。いい油を摂れば東大も夢じゃナイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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のび太君、油だよ、油!

 

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

 

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