院長ブログ

糖化(老化)

2018年1月12日

 

酸化と比較して、耳慣れない言葉かもしれませんが

 

糖化とは

身体の中でタンパク質と余分な糖が結びついてタンパク質が変性、劣化して

AGEs(糖化最終生成物)という名の老化物質を生成する反応をいいます。

 

ホットケーキのように、タンパク質を多く含む牛乳や卵に砂糖を混ぜて焼くと

こんがりと褐色に変化し美味しそうな香りを放ちますが、この反応こそが糖化反応です。

一般的にはメイラード反応ともいわれます。

 

糖とタンパクが結びつき、体熱という熱で暖められ

可逆的反応を繰り返しながら

最終的にはココにも憎っくき「活性酸素」反応し

不可逆的なAGEsが出来上がります。

 

 

 

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この老化物質AGEsは分解されにくく

そのAGEsの蓄積は肌や髪、骨など全身の老化を進行させ

さらに体調不良や様々な病気(糖尿病、高血圧、がん等々)の温床にもなります。

 

 

 

 

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例えばこのAGEsが真皮のコラーゲンに蓄積すれば

肌の弾力が失われてたるみやくすみ、シワへと展開してしまいます。

 

血管に溜まれば動脈硬化、骨なら骨粗しょう症とあらゆる細胞や臓器に影響を及ぼします。

 

 

 

 

最近は諸説あるようですが

AGEsは一度蓄積してしまうと消し去ることは出来ません。

要するに、AGEsが出来れば出来るほど、病気に一直線というわけです。

 

 

 

 

 

生体の糖化反応  = どんなに過去を反省し、悔い改めても、過去を変えることはでない。

暴飲暴食などの悪い習慣は、確実にカラダに刻み込まれ、蓄積されている。

ということです。

 

 

 

 

やはり怖いのは「糖化とがんの関係」です。

 

最近の研究で、がんを抑制する機能をもつ遺伝子(がん抑制遺伝子)の存在が明らかになっており

身体のなかで発生するがん細胞に打ち克つための ” 酵素 ” を作り出して

がんの増殖を未然に防いでくれたり(予防)

再発や転移というリスクにも対抗していることがわかってきました。

 

 

しかし、血糖値の急上昇を慢性的に繰り返したり、

酸化を含め、AGEsを作る出してしまう生活習慣を続けていると

その”酵素”はタンパク質そのものですから、余分な糖と酵素が結びついて糖化を引き起こし

AGEs(蛋白糖化反応最終生成物)となってしまいます。

 

結局、がん細胞を退治するという、その酵素がもつ本来の機能を失ってしまうのです。

がん細胞を駆除してくれる酵素にとって一番の敵は「余分な糖」であり

その結果引き起こされる「糖化」ということになるのです。

 

 

 

 

体内糖化度(コゲつき度)検査

今現在の自身の「糖化度」を測定し

如何に自身が糖化されているのか、いないのか

されているなら、今後どう対処していったらいいのかを指導さていただきます。

 

 

 

 

 

AGEsが溜まっているその先。。。

 

それが病気の始まりです。

 

 

 

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 

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