院長ブログ

デトックス

2020年4月28日

 

我々の周りは様々な環境汚染物質に溢れています。

 

有害重金属

石油化学製品

タバコ

排気ガス

プラスチック

工場廃棄物

接着剤、建材、塗料

化粧品など

挙げたらキリがありませんし

それら全てから逃れる生活をすることはできません。

それら全てとある意味、共存していかなくてはなりません。

 

しかし、ヒトのカラダには「デトックス」機能が備わっています。

いらないものを排泄する事で恒常性を保ちます。

 

時には必要になる医薬品も

代謝されなければ、重大な副作用を招くことがあります。

 

 

ファスティングはとてもいいデトックス方法だと思います。

有害物質は水溶性であれば、比較的速やかに体外に排出されますが

ほとんどが脂溶性で、細胞膜や脂肪細胞の中に取り込まれています。

それをファスティンングで洗い流すわけです。

自分も、何度も試みたことがありますが

カラダが軽くなるのはもちろん

頭はスッキリし、あ〜生まれ変わった〜という体感を得ることができると思います。

 

ところで、デトックスはカラダの中でどういった流れで行われているのでしょうか?

我々のカラダに有害重金属や化学物質などの環境汚染物質が入ってきた時にはphase 1〜Ⅲの3段回を経て体外に排出されます。

 

 

 

 

Phase Ⅰ (変性)

ⅠよびⅡは肝臓で行われます。

脂肪細胞の中に溶け込んだ毒物は、異物代謝酵素であるシトクロム450(CYP450)という酵素によってまずは水に溶けやすくされます。

 

Phase Ⅱ(抱合)

Ⅰで代謝された中間代謝産物は、活性酸素の影響で、時として親化合物より毒性の強い物質があり、その後速やかに代謝される必要があります。それが、グルクロン酸抱合やグルタチオン抱合です。そこでさらに水溶性が増し、体外へ排出されやすくなるわけです。

 

PhaseⅢ(排泄

抱合され、細胞から出ることが可能になった毒物は、胆汁中、もしくは血液中に移動し、それぞれ便中、尿中に排泄されるわけです。

 

 

 

 

 

デトックスは何は無くとも肝臓です。肝機能が悪ければデトックスはうまくいきません。

 

アルコールの取りすぎ

脂肪肝

運動不足

糖質の取りすぎ

腸内環境の悪化

リーキーガット…。

肝機能障害になる原因はたくさんあります。とにかく肝臓を大事にしなくてはなりません。

 

そうはいってもなかなか生活環境を変えることが難しい場合は、サプリメンテーションに頼ることになります。

 

 

Phase Ⅰ

ミルクシスル

ウルソデオキシコール酸

 

ミルクシスルなどのフラボノイドは、肝臓を損傷から保護するだけでなく、解毒の強化に多大な効果を発揮します。

 

Phase Ⅱ

グルタチオン

 

 

 

グルタチオンは胃酸に弱いので、前駆体であるシステインやグリシンと共に体内で合成するか、リポソーマル 型で摂取する方がベターです。

 

PhaseⅢ

クロレラ

ベントナイト

ケイ素

 

 

デトックスの大敵は便秘です。便秘があれば毒物は再吸収されてしまいます。便秘がないことを絶対条件に、クロレラやベントナイト、ケイ素などで捕まえて、対外へ排泄します。

 

 

 

 

 

でもね、

 

それでも忘れないで欲しいのが

 

人間は「食べたものでできている」と言うことです。

 

 

 

健康であるためには

筋力があるとか

持久力があるとか

忍耐があるとか

根性があるとかではないのです。

 

食品添加物を取らないとか

規則正しい食生活をするとか

運動するとか

睡眠をしっかり取るだとかであって

 

この時期、引き篭もってカップラーメン食べながら

ゲームやって、お腹空いたらスナック菓子食べてたらダメなんです。

 

 

 

 

 

 

 

白雪姫!騙されちゃダメ!!

 

 

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

 

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