院長ブログ
YouTube版:遅延型フードアレルギー検査
2022年6月1日
遅延型フードアレルギーは、「食物そのものが原因となる場合」と「腸のバリア機能の破綻が原因となる場合」の、2つの反応があります。
「食物そのものが原因となる場合」では、原因となる食物だけ強く反応し、そのほかの食物にはほとんど反応しません。
「腸のバリア機能の破綻が原因となる場合」では、ほとんどの食物に対して一定以上の強い反応が見られ、リーキーガット症候群と深く関わりがあります。つまり、遅延型フードアレルギー検査は、リーキーガットの有無を知る検査でもあるのです。