院長ブログ

 

鎖骨骨折の手術が無事終わり

まだ、術後3日しか経ってないから、肩痛いなぁ

なんか左眼見にくいなぁ なんて思って眼科行ったら

 

 

 

 

「網膜剥離です。緊急手術です。」って … 。

 

 

 

 

ちょ… 、オイ~~⤴︎ ⤴︎ ⁇!  ( ̄Д ̄)ノ

 

(まだ、3日ですぜ、せ、先生!)

 

 

 

 

 

網膜剥離は右を4年前手術してますが、今度は左です。

 

 

しかも、今回は重症で

眼球に穴を開けて手術する硝子体手術も同時に行わなくてはなりません。

 

 

 

 

 

 

簡単に言うと、目ん玉にストローさして、中をチューチューした後

中から開いた穴を見つけレーザーで焼き

その後目玉をひっくり返して後ろからシリコンをあて

グリっと押し付けるという

拷問以外のナニモノでもない手術です。

 

 

 

 

 

(多分違う。)

 

 

 

 

 

本当についてないです。

何でもないところで転倒したのも

この網膜剥離が原因かもしれません。

 

 

 

 

 

でも

鎖骨骨折術後であり、運動は出来ないタイミングでわかった事

手術しなければいずれ見えなくなってしまう事

そして何より命まで取られる事ではない事

と、あくまで前向きに。

 

 

 

凹んでいる場合ではありません。お前は背負ってるもんが違うんだろ!?このバカちんがー!

と、ポジティブな方向にベクトルを向けました。

 

 

 

前回の手術では術中、あまりに痛すぎて、死ぬかと思いましたが、腹くくりました。

 

 

 

 

 

 

(手術当日)

 

 

 

 

 

患者さんには申し訳なかったのですが

半日だけお休みをいただき、病院に向かいました。

 

 

術中、鉗子が目玉の中をチューチューしてるのが見えるのは

気持ちいいものではなかったですが

痛いことは痛いものの、前回に比べ、汗の量は半分で済みました(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

Image-1[1]

(自主規制:良い子は見ちゃダメよ)

 

 

 

 

 

 

 

そのままクリニックへ直行し午後の診療に臨んだのですが

何事だ!

という感じの眼帯に、患者さんから

「お大事に 」

と言われる始末でした。(びっくりさせてごめんなさい)

 

 

 

 

 

 

しかし、何が辛いって、硝子体手術の後は終始うつぶせでいなくてはいけないことです。

 

 

 

 

 

 

鎖骨折れてるし … 。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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おしまい。