家族のパスポートを作ろうと
各自の名前をローマ字表記にしたところ
長男の名(凌)はRYOなのかRYOUなのか?と迷いました。
問い合わせてみると
RYO,RYOU,RYOH の全ての表記が出来るとのこと
しかし、コレは最初だけで今後一生変更が出来ないと言われてしまうと
考えてみないと…。
ググってみると、同じ事に悩む方いらっしゃいました。
そこにはチョット面白いことが書かれていました。
RYOH , RYOUを選ぶメリットはないとのこと。
日本語では音の長短が重要なので、「りょ」と「りょう(発音はりょー)」
には明確な違いがあるが、欧米言語( とくに英語 )では長短は
さほど重要ではなく、むしろアクセントの位置に違いが現われると。
たとえば、欧米人には「 おじさん 」と「 おじいさん 」の区別がつかず
音の長短に意味がないので、この両者の聞き分けができないのだそうです。
我々の感覚では不思議ですが
彼らにしてみれば L と R の聞き分けができない日本人も理解しがたいわけで
よって「りょー」を表わすために
わざわざ HやU を付加する意味はほとんどないのだそうです。
また、RYOH と表記した場合、日本人は「 りょ の長音 」を期待します。
つまり、当然に りょー と読まれると思うけれど
このスペルを見た欧米人には、ライオー と読む人も少なくないそうです。
RYO だったら、ライオ になることはありませんが
H が付くことで読み方が変わこともあるのですね。
なーるほど!
と思った今日でした。
写真は昨年のちびっ子トライアスロンに出場したときのものです。