先日、単独でのバイク練習中、全くの自分の不注意で落車し
右鎖骨を骨折してしまいました。
昨年の肋骨骨折から半年ちょいでの受傷に、情けなくて、カナリ凹んでいます。
天気も気温もよく、風もなく、これ以上ないバイク練習日和でした。
幸い、歩行者の方や車などを巻き込んだ事故ではなかったのですが、傷は大きかったです。
ヘルメットはペシャンコ
顔をあげると左足首があらぬ方向に曲がっておりましたが、自力で整復。
脱臼でした。
(今回は大丈夫か?)
痛い肩を上げた瞬間、ゴリッとした感触と、皮膚の出っ張り
(やっちゃったな…。)と。
なんとか自走で帰路につき、そのまま救急外来へ直行。
レントゲンでは第三骨片を認め(鎖骨が3つに別れる)
手術を選択する方法もありましたが
自分の不注意で起こした事故に、どうしてもクリニックを休診には出来なかったこと
メスをいれることに抵抗があったことから
当初はバンド固定による保存的療法を選択しました。
しかし、後日撮影したCTでは
第三骨片どころか、骨が爆発したような粉砕骨折。
痛みも強く、いつ根治するかもわからない状態。
トライアスロンができなくなるかもしれない … 。
偽関節(鎖骨が2つ以上に別れてしまう状態)などを作ってしまっては
トライアスロンどころか、日常生活にも支障をきたしてしまう。
何人もの整形外科Dr.に相談し(本当に有難うございました。)
手術を選択しました。
手術時は、画層所見以上にひどい状態だったようでしたが、無事終了。
無理を言って入院させて頂いた、東邦大学大橋病院の入退院センターのスタッフの方々
2回中央病棟のナースの皆さんには大変親切にしていただきました。
いつから走れる?いつから漕げる? 泳げる??ばかり口にしていた自分に
呆れ顔だった主治医の先生。
仕事に支障がないよう何から何までお任せして、甘えてしまって申し訳ございませんでした。
本当に有難うございました。
そして、家族には本当に感謝しております。
心配かけてごめんなさい。
健康への有り難みは、健康じゃない時しか知り得ない。
今回は身にしみてわかりました。
考えさせられました。
ゼロからの出直しです。
しっかり治して、皆様に伝えていかなくては … と思う今日このごろです。
おしまい。