今年だけで、3回の手術を受けるというまあまあ濃厚な年。
年明けには鎖骨のプレート除去術も控えており
とりあえず、今年は全身検索をしっかりやろうということで
まずは胃内視鏡検査と大腸内視鏡検査を受けてきました。
後輩が院長の、「おおさわ胃腸肛門クリニック」です。
実は自分自身、大腸カメラは初めてでした。
こちらのクリニックは、基本的に静脈麻酔で寝かしてから検査してくれるので
寝て、起きたら検査は終わっています。
検査前は余裕の表情。
イチコロでした(笑)。
胃の方は問題なかったのですが、ナ、ナンと直腸にポリープが!!
特殊なレーザー光を当てると よりはっきりします。
きれいさっぱり切除してもらいました。
私の場合、上行結腸(おなかの右側の大腸)というところに”憩室”といって小さな袋のようなものがいくつか見つかりました。
ここに、炎症があると憩室炎を起こします。
そういえば、たびたび右下腹部が痛くなることがあり、これが原因ということが判明。
これ自体、何する必要はないのですが、便通のコントロールはしっかりしないといけません。
ポリープには
「炎症性ポリープ」、「過形成性ポリープ」「線種性ポリープ」があり
前2者は経過観察でいいのですが、「線種性ポリープは」将来ガン化する恐れがあります。
私の場合は恐らく線種で、大きさは3mmほど、肉眼的所見からも良性と考えますが
大腸カメラをやるのが2〜3年遅かったらと考えると。本当にゾッとします。
ありがとう。大沢先生。
おしまい