院長ブログ

 

イライラしている人がいると、嫌な気分にならないでしょうか?

 

 

いつも怒っている人

ネガティブな発言ばかりしている人

他人の悪口ばかりをいう人

 

会った後、すごく疲れないでしょうか?

 

交感神経が優位で、気分の浮き沈みの激しい人は、”警報フェロモンン” と呼ばれるものを出しています。

実は、このフェロモン、空気感染します。

 

 

 

 

外に食事に行き

美味しい、確かに美味しいのだけれど、カウンター越しに見える料理長っぽい人

若い見習いであろう子を、大きな声でないにせよ、いつも明らかに怒っている。

お客さんには笑顔でいい対応する料理長だけれど、話が終わり、後ろを向くと、いつもその子が謝っている姿が目に入る。

 

すごく、残念な気分になります。

 

 

 

恐らくこの料理長、カフェインや甘いものでアドレナリンがドバドバ出ているのだと思います。

 

 

 

蜂やアリのように集団で生活する昆虫は、体の外に特有のフェロモンを分泌、放出することによって情報の伝達をします。

性フェロモン、階級フェロモン、集合フェロモンなどがそうです。

 

警報フェロモンは敵が来たことを知らせ、攻撃をしかけるようにするわけです。

 

 

 

 

クリニックに来る患者さんは健康な人はいません。

そこで僕が、アドレナリン ドバドバ、イライラ満載だと、ニコニコしていても、すぐばれます。

しかも、嫌な気分にさせてしまうわけです。

 

 

 

幸い、警報フェロモンは水で洗い流せます。

服、カーテンを変える、壁、床などを水ぶきすれば取れます。

しかし、逆を言えば、そうしないと取れないということです。

 

 

 

厄介なのは、自分が警報フェロモンを出していることを気づかない時です。

知らない間に、相手を嫌な気分にさせているわけです。

 

自分はアロマを使ったキネシオロジーで、その日の気分を整えます。

朝、毎日です。

自身をoff から onに変え、仕事に向かいます。

ストレスがない人なんていませんからね(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんて?

 

 

 

あ、いや、いやや、おい、おい、美味しいっすぅ!(大汗)

 

 

 

 

おしまい。