今年初めに左目の網膜剥離で手術をしました。
もちろん経過は順調だったのですが、視力が戻りません。
どうやら、剥離した部分が悪かったようで
視力回復ができないのは 近視ではなく、乱視が原因だったようです。
こればかりはどうしようもないらしく
剥離手術の回復を待って、レーシックをすることを考えていました。
一般的にレーシックは近視矯正の手術として知られていますが
乱視、老眼もレーザーで治療できます。
実は、私はド近眼で、過去に2回レーシックを受けています。
ですので、今回もう一度手術を受けられるか心配だったのですが
OKをいただき、ほっと胸をなで下ろしました。
しかし、この手術方法が おったまげー なんですが
1)点眼麻酔を行い
2)レーザーで角膜を切って
3)缶切りみたいに角膜を開き、レーザー照射
4)フタを戻す
消化器外科医としてはメン玉を切っちゃうっていうは発想に
フニャフニャと力が抜けちゃうんですが
10年で120万症例以上という実績を信じて、手術に望みました。
手術時間は5分ぐらいでしょうか?
待合室で待ってた時間の方が遙かに長かったです(笑)。
翌日の検診でも
左目の視力は、0.4から1.0まで回復しています。
しばらく、スイムはできませんが
この先の生活(トライアスロン人生(笑))を考えると
タイミングは今でしょ(古)。
もう手術はこりごりです。
あ、鎖骨のプレート外すんだった。
おったまげ〜〜!
おしまい。