お知らせ 栄養療法 院長ブログ

 

みなさん、こんにちは。

院長の寺田です。

そろそろ花粉症の季節ですが、皆さん対策はできていますか?

ここでは、根本的に花粉症の症状改善に役立つサプリメントをご紹介します。

 

 

ケルセチン

ケルセチンは、玉ねぎになどに含まれるビタミンPと呼ばれるビタミン様物質。
フラボノイドの一つです。

・抗アレルギー作用
・過剰なヒスタミン産生の阻止
・炎症の抑制(Th1/Th2バランス改善)
・抗酸化
・血行改善(高血圧改善)

など、体内の炎症を抑制し、免疫を整える働きがあります。

これらの働きによって、花粉症改善の効果が期待できます。

 

■1日2回、2カプセル(食事時)
500㎎のケルセチンを2カプセルで摂取可能
ケルセチンはフラボノイド(ポリフェノール)の一種で玉ねぎ、リンゴ、ブロッコリー、そば、緑茶などに多く含まれています。
野菜や柑橘類などにも含まれ、これらを食べない人は摂取量が少なくなります。
Pure Encapsulations®で効率よくケルセチンを摂取することをおすすめします。

 

 

ビタミンD3

ビタミンD³ は免疫力を高め、免疫をコントロールします。

花粉症の発症要因のひとつに腸の関与が指摘されています。
リーキーガット症候群といって、腸の粘膜細胞間の結合が緩んで隙間が大きくなるため未消化で分子が大きいままのタンパク質や糖、さらには口から入った花粉などが腸壁から漏れ出て体内に侵入するため、過剰なアレルギー反応をひき起こすのです。

ビタミンDはこの緩んだ腸粘膜の結合状態を改善し、適切な免疫抗体の産生を促すことで花粉症を根本的に改善してくれます。

 

■1日1~4カプセル(食事時)
2,000IU(50.0μg )のビタミンD3を2カプセルで摂取可能
ビタミンD3は脂溶性ビタミンの一種です。食物では、カツオ、紅サケ、真鯛などから摂取できるほか、日光(紫外線)を浴びることでも生成されるのが特徴です。
アクティブに生活したい、四季を通じて元気にすごしたい方に大切なビタミンです。
Pure Encapsulations®のビタミンD3は効率よくビタミンD3を摂取できるサプリメントです。

 

 

プロバイオティクス

花粉症は腸内環境の悪化が原因です。

人の腸内には1,000種類以上、100兆個もの細菌がすみ着いており、各々がテリトリーを保ちながら全体として「腸内フローラ」という集団を形成しています。
この腸内フローラのバランスが乱れると免疫系のバランスも崩れ、アレルギー疾患を発症する要因になると考えられています。

 

■1日2回、朝・夜
生活習慣の変化、抗生物質や薬剤などの様々な化学物質によって腸内環境バランスが崩れると、悪玉菌が優勢の状態になります。悪玉菌が優勢になると下痢や便秘、アレルギーや感染症ひいては生活習慣病の原因にもなり得ます。クレア・ラボ社「コンプリート・バイオティック」は低アレルゲン環境下で培養した12種類のプロバイオティクスを1カプセル中に250億個以上を含有し、胃腸の健康を総合的に力強くサポートします。

その他にも
花粉症対策としては腸内環境の改善が大切です。

過去の投稿を参考にしてみてください。

 

 

これらのメディカルサプリは当院にて購入できます。

▶︎Pure

クリニックキー
CN0130025

▶︎ KLAIRE LABS

クリニックキー
JA1489

 

今年は花粉症を治してみませんか?

毎年薬を飲まなければならない、花粉症の症状が辛いという方。

栄養療法外来では、腸内環境を改善し、根本からアレルギーを改善する治療を行なっています。

一度ご相談にいらしてください。