院長ブログ

 

京都に1拍2日で細胞環境デザイン学・中級講座を学んできました。

 

名前だけ聞くと何じゃこりゃ???ですが

私たちの体の、最小単位である細胞を

本来あるべき姿に戻してあげる事で、健康な からだは取り戻すことができる。

 

以前から考えていた、

「入れて治す医療から、出して治す医療へ」

に通ずるものを感じ、是非勉強してみたいと、行って参りました。

 

自動車であれ、電化製品であれ

人間が作り出したものはいったん故障してしまうと

自力で修復することはできません。

 

人間という「他者」が修理を行うことで

何とか元の動きを取り戻すことになります。

 

しかし、細胞は違います。たとえ故障しても、自力で治すことができるのです。

 

これは、何十臆年もの生命の歴史の中で

細胞が獲得してきた驚異的な潜在能力であり、自己修復能力です。

 

究極、言ってしまえば

 

1)病気を治すのは医者でも薬でもなく

  私たちの からだを構成する細胞自身なのではないか

 

2)ならば、私たち人間の務めは

  そんな細胞達が望んでいるような環境を整え、望まない環境を作り出さないことではないか

 

3)食や栄養に関しても、細胞がほしがるものだけを食べ

  嫌がるものを徹底的に避ける事が必要なのではないか

 

と考えられるのです。

 

私のやったのは、初心者ファスティングでしたが

簡単に言えば

 

「ファスティングでいらないものを出し(デトックスし)

細胞がきれいになったところで、汚いものは入れない

そして、それを維持するため必要な、栄養を取り入れていく。」

 

細胞は作り替える事ができるんです

いや、元の状態に戻してあげるのです。

 

今、大活躍している現役プロ野球選手やメジャーリーガー

大相撲の関取やその他様々なプロアスリート選手達で

食生活を改善して素晴らしい好成績を残せるようになっていいる有名選手はたくさんいます。

それはアスリートたるものなら当たり前の事になっているのです。

 

それはそれは血のにじむような努力と

持って生まれた類い希なる才能をもってしても 結果を残せなかったアスリートが

細胞を生まれ帰らせた事によって その2倍も3倍もの結果を残せるようになっているのです。

 

肉体改造と言いますが、「細胞改造」を行っているのです

 

来年3月には上級講座が控えています。

もっともっと勉強して

是非患者さんにも還元していきたいと思っています。

 

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山田先生ありがとうございました。

 

 

 

 

 

来年も、よろしくお願いします。

 

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今朝、同じ事をおっしゃっている方が、ノーベル賞を取っていました。

 

 

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おしまい